「HTMLを勉強してみたけど、正直よくわからない…」
そう思ったことはありませんか?
僕はまさにそのタイプでした。2021年、Web制作に興味を持ってHTMLの勉強を始めたんですが、約3ヶ月で挫折しています。
でも今は、副業でホームページ制作をやっていて、これまでにトータル30件ほどのサイトを作ってきました。
この記事では、製造業エンジニアとして働きながら、どうやってWeb制作の副業を始めたのかを書いていきます。「自分にもできるかも」と思ってもらえたらうれしいです。
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簡単な自己紹介|製造業で20年、副業でIT支援

僕は自動車業界で働いています。最初の10年は生産技術、そこからシステム開発に異動して、もう10年になります。ずっと同じ会社です。
副業では、HP制作・LINE公式アカウントの構築・SNS運用・DX支援といったITコンサルをやっています。実績はトータルで約30件。個人事業主さんや中小企業のオーナーさんが主なクライアントです。
「ITの専門家」というよりは、「現場を知っているIT寄りの人」というポジションですね。製造業で培った段取り力や改善の考え方が、Web制作やIT支援にもかなり活きています。
HTMLの勉強を始めたけど、3ヶ月で挫折した話
2021年の8月、Web制作をやってみたいと思い立って、HTMLの勉強を始めました。
きっかけは単純で、「副業で稼げるスキルが欲しかった」からです。当時、プログラミングやWeb制作が副業として人気で、「これなら自分にもできるかもしれない」と思ったんですよね。
で、実際にHTMLの教材を買って勉強を始めたんですが…。
CSSは比較的すんなり理解できました。「この要素にこの見た目を指定する」というのは感覚的にわかりやすかったんです。
問題はHTMLの方でした。
コードを読むだけなら、なんとなく理解できるんですよ。「ここが見出しで、ここが段落で…」みたいな。
でも、自分でゼロからHTMLを書くとなると、途端にわからなくなる。特にラッパーやインナーの枠組み構成、つまりレイアウトの骨組みを自分で設計するところがどうしても腑に落ちなかったんです。
結局、2021年の11月頃に「これは向いてないな」と思って、いったん離れました。
ブロックエディターとの出会いが転機になった

挫折してから少し経った頃、たまたまWeb制作をしている人に直接会う機会がありました。
その人は、WordPressのブロックエディターを使ってサイトを作っていたんです。コードを書かずに、画面上でブロックを組み合わせていくスタイル。
正直、最初は「えっ、コードなしでサイトって作れるの?」と驚きました。
実際に作業画面を見せてもらったんですが、見出しや画像、ボタンなどをドラッグ&ドロップのような感覚で配置していて、「これなら自分にもできそう」と思えたんです。
HTMLで挫折した自分にとって、これは大きな転機でした。
副業としてWeb制作を始めるまでにやったこと
ブロックエディターでサイトが作れるとわかってから、僕がやったことは主に3つです。
WordPressテーマ「SWELL」を導入した
ブロックエディターでの制作に最適なテーマを探した結果、SWELLにたどり着きました。
SWELLを選んだ理由はシンプルです。ブロックエディターとの相性がよく、デザインの自由度が高いこと。そして、CSSをちょっと追加するだけで細かい調整ができること。HTMLの知識がなくても、見た目のクオリティを上げやすいテーマだと感じました。
サーバーはConoHa WINGを契約した
WordPressを使うにはサーバーが必要です。僕はConoHa WINGを選びました。
選んだ理由は3つ。表示速度が速いこと、管理画面がわかりやすいこと、そしてWordPressの簡単インストール機能があること。
ちなみに、エックスサーバーも使ったことがあります。どちらも悪くないんですが、ConoHa WINGの方が管理画面がシンプルで料金もわかりやすかったので、今はこちらをメインで使っています。
初めてサーバーを契約するときって不安ですよね。でもConoHa WINGは申し込みの流れがシンプルなので、画面の指示に沿って進めれば30分もかかりません。
最初の案件はリラクゼーションサロンのHP
ツールを揃えたあと、知り合い経由で最初の案件をいただきました。リラクゼーションサロンのホームページです。
初案件ということもあって、正直かなり手探りでした。でも、ブロックエディターとSWELLの組み合わせのおかげで、コードを書かなくてもそれなりの見た目のサイトが作れたんです。
クライアントさんに「きれいなサイトですね」と言ってもらえたときは、本当にうれしかったですね。
今の副業スタイル|HP制作+ITコンサル
最初はHP制作だけだったんですが、案件を重ねるうちに相談の幅が広がっていきました。
「LINEの公式アカウントも作ってほしい」「SNSの運用も手伝ってほしい」「業務のデジタル化を手伝ってほしい」。そんな声をいただくようになって、今ではHP制作に加えて、LINE構築・SNS運用・DX支援もやっています。
僕のスタイルは「コードを書かないWeb制作」です。WordPressのブロックエディターとSWELLをベースに、必要に応じてCSSで調整する。コーディングは一切しません。
「コードが書けないのにWeb制作で副業できるの?」と思われるかもしれませんが、できます。実際にそれで30件の実績を作ってきました。
コードを書かないWeb制作で学んだ3つのこと
①「手段」より「目的」が大事
クライアントさんは「きれいなコードで作られたサイト」が欲しいわけではなく、「集客できるサイト」「信頼感のあるサイト」が欲しいんです。
コードが書けるかどうかは、正直あまり関係ありません。大事なのは、クライアントの要望を理解して、それを形にすること。ブロックエディターでもそれは十分にできます。
② CSSの知識は意外と武器になる
HTMLは挫折しましたが、CSSは理解できていました。これが意外と役に立っています。
ブロックエディターで大まかなレイアウトを作って、細かいデザインの調整はCSSで対応する。このやり方なら、かなり自由度の高いサイトが作れます。
CSSがわかると「ちょっとした微調整」ができるので、クライアントさんの細かい要望にも応えやすいんですよね。
③ 本業の経験が副業に活きる
製造業で10年やってきた生産技術の経験、そしてシステム開発の経験。一見するとWeb制作とは関係なさそうですが、かなり活きています。
たとえば、「工程を分解して効率よく進める」「問題が起きたら原因を切り分ける」「相手の要望を整理して仕様に落とし込む」。これらは製造業でもWeb制作でも同じです。
むしろ、Web業界だけの経験しかない人よりも、別業界のバックグラウンドがある方が差別化になると感じています。
こんな人に読んでほしい
この記事を読んでくれている方は、おそらく次のどちらかに当てはまるんじゃないかと思います。
ひとつは、WordPressでサイトを作りたい個人事業主さんや中小企業の方。「自分でホームページを作りたいけど、コードは書けない」という方に、ブロックエディターでの制作は本当におすすめです。
もうひとつは、IT副業を始めたいサラリーマンの方。僕のように本業を続けながらでも、Web制作の副業は始められます。コードが書けなくても問題ありません。
このブログでは、WordPress・サイト制作、ITツール・業務効率化、IT副業・フリーランスの3つのテーマで情報を発信しています。僕自身の経験をベースにした記事が多いので、参考になる部分があればうれしいです。
まとめ|コードが書けなくても、サイトは作れる
僕がHTMLの勉強を始めた2021年から、ここまでの間にブロックエディターでトータル30件ほどのサイトを作ってきました。
コードが書けないことがコンプレックスだった時期もありますが、今は「書けなくても作れる」と胸を張って言えます。
大事なのは、自分に合ったやり方を見つけること。HTMLで挫折しても、ブロックエディターという選択肢があります。
もし「自分にもできるかな」と思っている方がいたら、まずはWordPressとSWELLを触ってみてください。きっと「これならいけそう」と感じてもらえると思います。
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