コロナウイルスの影響で急遽テレワークや、オンライン授業が導入されるようになりました。自宅で会議や授業をするために、Webカメラは必須です。
一口にWebカメラと言っても、さまざまな種類や機能があってどれを選べばいいか分からないですよね。
この記事では 、Webカメラの選び方やテレワークにおすすめのWebカメラを紹介します。
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Webカメラが必要な理由
テレワークのミーティングをスムーズに、かつストレスなく行うためには、安定した通信・クリアな音声以外に「高画質の映像」が重要です。
パソコンに内蔵されているカメラをそのまま使っていても問題ありませんが、 一般的なモデルのカメラ性能は最低限度。さらに、パソコンに内蔵されているカメラは視野角が狭かったり、映像が暗くなりがち難点もあるので、専用のカメラを取り付けるのがおすすめです。
また、マイク内蔵のカメラもありますが、よりクリアな音声を相手に伝えるために別途マイクがあると便利です。
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Webカメラの選び方
解像度で選ぶ
テレワークでミーティングをする際に、カメラの画質が悪いと表情や共有する資料が見にくくなる可能性があるので、解像度が高いモデルを選ぶのがおすすめです。
解像度には720p(HD)や1080p(フルHD)、2160p(4K)などの種類があります。この数字が大きくなるほど高解像度なカメラとなるので、明暗で印象が変わるビジネスシーンでは、1080p以上の解像度のカメラを選ぶとよいでしょう。
しかし、解像度が高くなるにつれて値段も高くなったり、解像度が高いカメラは通信時に多くのデータ量を使うので、回線の速度が遅かったりデバイスの処理能力が低い場合は、高解像度のカメラを使ってもクリアな映像が映し出せない場合があるので注意しましょう。
画角で選ぶ
画角とは、カメラが映せる範囲のことです。一般的には66~75°程度となっているのでカメラの正面にいる人しか映すことができません。
在宅で自分一人しか映さないのであれば問題ありませんが、複数人で利用するのであれば、画角の広いカメラを選ぶようにしましょう。
目安としては150°程度あると、広範囲を映せるので便利です。
その他の機能で選ぶ
カメラはキレイな映像を映せれば十分ではあるものの、それ以外に便利な機能がついているものもあります。
- ワイヤレス接続:ケーブルなしでパソコンに接続できます。
- スタンド機能:三脚やクリップが付いており、机の上やディスプレイなどに直接設置できます。
- 録画機能:会議中の様子を録画できます。
このように、解像度や画角以外にもさまざまな機能が付いています。実際に購入する際には、どのような環境で使用するのか確認してから選びましょう。
Webカメラおすすめ 5選
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 会議用ワイドレンズカメラ CMS-V43BK
最大150°まで映し出せる広角ワイドレンズを搭載したWebカメラです。720pのHD撮影が可能で、多人数での使用に向いています。
また、ディスプレイに取り付け可能なスタンド付きなので、取り付けに必要な付属品を別途購入する必要がなく、ディプレイにかけるだけで使い始められます。
eMeet C960 Webカメラ
自動光補正機能や5つのアンチグレアレンズを搭載し、光の加減を自動で調整し鮮やかな映像を表現できるWebカメラ。フルHD 1080p・30fps対応で、美しく滑らかな撮影が可能です。また、自動ノイズキャンセリング機能を付きのマイクを内蔵しているので、大人数での会議におすすめです。
ドライブが不要で、USBポートに差し込むだけで使えるのも魅力的です。
ロジクール(logicool) 高画質 Webカメラ StreamCam C980GR
フルHD 1080pの高画質で60fspの滑らかなストリーミング撮影が可能なロジクールのWebカメラ。取り付けはディスプレイに挟むだけでなく、机の上に据え置きにして使用することが可能です。
また、AIによるオートフォーカスで確実に顔にフォーカスしてくれるなど、デジカメのような機能も搭載。
ロジクールで最も人気のおすすめモデルです。ただし、USB-Cポードが必要になるので注意が必要です。
ロジクール(logicool) HD Webcam C270n
HD720pに対応したロジクールのシンプルなWebカメラ。内蔵のノイズリダクション機能が付いたマイクで、騒がしい環境でも自分の声が相手にクリアに届けられます。
また、明るさを自動調整する機能があるので、別途照明を用意しなくてもコントラストを調整してくれるのでおすすめです。
ロジクール(logicool) HD Webcam C922n 三脚付き
フルHD画質、オートフォーカス機能など、さまざまな機能を搭載したロジクールのWebカメラ。マイクがカメラの両サイドに搭載されているので、あらゆる角度からの声もクリアに相手に届きます。
また、自動光補正搭載なので、光の加減も自動調整してるので便利です。
さらに、卓上スタンドと三脚が付属しているので、ディスプレイにかけるだけでなく机の上に据え置きにして使用できるのも魅力的です。
まとめ
今回はWebカメラの選び方やテレワークにおすすめのWebカメラを紹介しました。
コロナウイルスの影響でテレワークを取り入れ、継続する企業が増えてきています。もともとは、短期間の対応ならパソコンに内蔵されているカメラでいいだろうと思っていたが、長期化するなら専用のWebカメラを使ってみようと思っている人も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介したWebカメラを参考にしていただき、使用環境や自分のワークスタイルに合ったWebカメラをぜひ見つけてください。