冬の乾燥をしっかり防止!加湿器のおすすめ12選

冬の乾燥を防いでくれる加湿器。室内を快適な湿度を保ち、肌や喉を潤してくれるので一家に1台用意しておきたいアイテムですよね。さまざまな家電メーカーが、さまざまな機能や種類の製品を出しているのでどれを選べばいいのか分からないなんてことも。

この記事では 、加湿器の選び方や加湿方式別におすすめの加湿器を紹介します。

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目次

加湿器の選び方

加湿方式で選ぶ


スチーム式

スチーム式の加湿器は、ヒーターで水を熱して蒸気を発生させて加湿する方式です。ほかの加湿方式の加湿器と比べて最も加湿性能が高く、広い部屋でも短時間で加湿ができます。また、熱を利用するので雑菌が繁殖しにくく、衛生面でもおすすめです

ただし、熱を発生させるため消費電力が大きいので電気代が多少かさむことも。さらに、送風口が熱くなるので小さい子供がいる家庭では設置場所など注意が必要です。

気化式

気化式の加湿器は、ファンで発生させた風を、水を含ませた加湿フィルターに当てて加湿する方式です。ヒーターを使用しないので送風口が熱くならないので、小さな子供がいる家庭でも安心して使用できます。熱を使用しないので加湿スピードはやや遅めですが、消費電力が小さいので電気代を抑えられるメリットがあります。

ただし、フィルターを常に水で湿っているので、カビや雑菌が繁殖しやすいので定期的にフィルターの交換が必要になります。

超音波式

超音波式の加湿器は、超音波を発生させて水をミスト状に放出することで加湿する方式です。熱を発生させないのでヤケドの心配もなく、消費電力も小さいのがメリット。
超音波式の加湿器は、コンパクトでデザイン性の高いものが多いのでインテリアとしても最適です。

ただし、熱を発生させないので雑菌が繁殖しやすいので、こまめなメンテナンスが必要になります。
また、超音波式は蒸気ではなくミスト状に放出されるので、周囲を濡らす可能性があるので近くに家電を置かないなど設置場所には注意しましょう。

ハイブリッド式(加熱+気化)

ハイブリッド式(加熱+気化)の加湿器は、水を浸透させた加湿フィルターに温風を当てて加湿する方式です。温風を使用しているので、通常の気化式よりも早く加湿することができます。温風を使用しながらも吹き出し口が熱くなりにくいので、安全性を重視する人におすすめです。

ただし、熱を発生させるため、通常の気化式より本体価格と電気代が高くなるので購入時には長期で使用した時のコストを確認しましょう。

ハイブリッド式(加熱+超音波)

ハイブリッド式(加熱+超音波)の加湿器は、超音波式と熱を併用して加湿する方式です。水を温めながらミスト状に放出することで、通常の超音波式より短時間で加湿ができるのでおすすめです。

ただし、加熱した水をミスト状にして放出すると、通常の超音波式よりも結露が発生しやすくなります。窓や壁など冷たい場所の近くに置くと、周囲が濡れる場合があるので設置場所に注意しましょう。

タンク容量をチェック

加湿器のタンク容量が大きいほど長時間の使用ができ、給水の頻度を減らすことができるのでとても便利です。ですが、必要以上にタンク容量が大きいと、停止時にタンク内に水が残ったままになりやすくなります。
タンク内に残った水はカビや雑菌が繁殖しやすいので注意が必要です。そのため、加湿器を使う頻度や時間に応じて適切なタンク容量を選びましょう。

機能で選ぶ

タイマー機能

就寝時に暖房を使わない場合、湿度が高くなくても結露しやすくなります。その状態で加湿し続けると、間遠などに大量の結露が発生することも。
そんな時にタイマー機能が付いていると、加湿のし過ぎや空焚きを防止することができるのでおすすめです。

自動運転機能

自動運転機能が付いた加湿器なら、部屋の湿度や気温を計測して自動で運転モードを調節できるので、操作が不要で常に最適な湿度がキープできます。
ただし、自動運転機能を搭載した加湿器は価格が高くなるので、値段はしっかりチェックしましょう。

スチーム式加湿器のおすすめ3選

アイリスオーヤマ 加湿器 加熱式加湿器 グリーン SHM-120R1

価格を抑えたい方向けにおすすめなスチーム式加湿器です。約0.8kgと軽量で持ち運びにも便利なコンパクトサイズになっています。
従来品からリニューアルされ、コンパクトなサイズはそのままにタンク容量は1Lから1.3Lに増え、連続加湿時間は約8時間から約11時間に改善されています。タンクの水がなくなると自動で運転を停止するので、空焚きの心配もありません。

また、吹き出し口にアロマトレーが搭載されているので、好みのアロマオイルを滴下し、加湿しながらリラックスできるのも魅力のひとつ。カラーバリエーションも4色あり、部屋の雰囲気に合ったカラーを選べるのもポイントです。

VICKS スチーム式加湿器 ホワイト 3.7L VWM845J

加湿量を2段階で調節できるスチーム式加湿器です。3.7Lの大容量タンクを搭載しているため、連続加湿時間が強:約12時間、弱:約27時間と長時間の使用が可能。1日中家で過ごす日でも翌日まで給水することなく使えます。タンクに取っ手が付いているので、給水時も持ち運びしやすいのがポイントです。

また、空焚き防止機能が搭載されているので安全性に優れており、給水お知らせランプで水がなくなったことを知らせてくれるので使いやすいですね。

象印マホービン(ZOJIRUSHI) スチーム式加湿器 3.0L EE-RP50-WA

一見するとポットのようなデザインのスチーム式加湿器です。フィルターが不要で、広口容器になっているので容器の底まで手が届きやすくお手入れも簡単。チャイルドロックやフタ開閉ロック、転倒湯漏れ防止構造になっているので万が一の時も安心です。

また、湿度センサーで快適な湿度をコントロールする「自動加湿3段階」を搭載していたり、湯沸かし中の運転音を抑える「湯沸かし音セーブモード」やタイマー機能など、さまざまな機能が充実しているのがポイントです。

気化式加湿器のおすすめ3選

パナソニック(Panasonic) 気化式加湿機 FE-KFT03

コンパクトサイズながらもしっかりパワフルに加湿できる気化式加湿器です。子ども部屋や寝室など、人がいる部屋に手軽に持ち運べるコンパクトさが特徴です。水洗いできるフィルターを使用しているのでお手入れが簡単で、月に1回の押し洗いで約10年間フィルター交換が不要でコスト面でもお得です。
また、強運転時でも約34dbと図書館より静かなので、眠りの邪魔をせず寝室にもぴったりの1台です。

日立(HITACHI) ピュアクリエ HLF-Z5000 SET

蒸気や熱を発しない「ヒータレスファン加湿方式」を採用した気化式加湿器です。熱を発しないので小さな子どもがいる家庭でも安心して使用できます。
タンク内では塩素系薬剤有効成分「次亜塩素酸」を生成し、次亜塩素酸を含んだフィルターに空気を通すことで、除菌・脱臭効果が期待できます。
風量は「自動」「弱」「強」「ターボ運転」の4段階で、使用場所やシーンに合わせた設定が可能です。

シャープ(SHARP) プラズマクラスター搭載 加湿器 ホワイト HV-J30

シャープならではのプラズマクラスターイオンを放出し、お部屋の空気を綺麗にしながら加湿できる気化式加湿器です。DCモーターを搭載しているので少ない電力で使用できるのが特徴です。
さらに、温度と湿度のWセンサーで無駄な電力を抑え、部屋の状況に合わせて自動運転ができます。

また、手軽に分解できる構造になっているのでお手入れが楽なのもポイントです。

超音波式加湿器のおすすめ3選

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 超音波式加湿器 UTK-230

リーズナブルでシンプルなデザインながら優れた加湿能力を備えた超音波式加湿器です。水を超音波でミスト化するため、ボタンを押せば起動後すぐに加湿できます。
ミスト量は弱・中・強の3段階に調整でき、最大加湿量が230ml/hの加湿能力を備えているのでしっかり部屋を加湿してくれます。
タンク容量も3Lと大容量で、タンクを外さず上から直接水を注ぐほかに、タンクを外して水道から給水することも可能。簡単に取り外せるので菌の繁殖しやすいタンク内のお手入れも簡単で、清潔に保てるのもポイントです。

アディール(ADIR) 超音波加湿器 SLENDER

シンプルでスマートなデザインの超音波式加湿器です。インテリアとしても部屋になじみやすいカラーなので、デスクやベッドサイドにおいても違和感なく使用ができます。
ミスト量はダイヤル操作で調整ができるので、部屋の乾燥具合によって設定が可能です。
また、アロマトレイが付いているので、加湿とともにアロマの香りも楽しめます。

ドウシシャ(DOSHISHA) 超音波式加湿器  KMWV-301C

ウイルスや菌の除去効果のあるクレベリンLEDを搭載した超音波式加湿器です。除菌しながら加湿、さらには消臭効果もあるのがポイント。清潔・快適な空間で過ごせるのでおすすめです。

加湿量は3段階で調整ができるので部屋の湿度に合わせて切り替えができます。
また、2H・4Hで設定できるOFFタイマー機能が付いているのも便利。連続運転時間も強運転時でも約10時間なので、睡眠中もしっかり加湿してくれるのでおすすめです。

ハイブリッド式加湿器のおすすめ3選

コロナ(Corona) ハイブリッド式加湿器 UF-H5019R

ママの声から生まれた小さな子どもがいる家庭に適したハイブリッド式加湿器です。加湿フィルターに温風を当てて加湿するため、吹き出し口が熱くならずヤケドの心配がありません。
タンクは広口仕様なのでお手入れがしやすく、加湿フィルターを温風で乾燥できる「フィルター乾燥機能」を搭載しているので、カビなどが発生しくく清潔に保てるのがポイントです。

ダイニチ(Dainichi) ハイブリッド式加湿器 HD-5019

ダイニチの特徴と言える静音性にこだわったハイブリッド式加湿器です。設定した湿度に合わせて湿度を自動でコントロールしてくれるので、加湿のしすぎなどの心配もなく、ちょうどいい湿度をキープしてくれるのでおすすめです。

タンクの水がなくなるとブザー音と点滅でお知らせ、運転を停止してくれるので、タンクの残りを確認する必要がありません。
また、お手入れのタイミングをランプで知らせてくれるので、いつも清潔に保てるのもいいですね。

シャープ(SHARP) プラズマクラスター搭載 加湿器 HV-J55

シャープと言えば有名な「プラズマクラスター7000」を搭載したハイブリッド式加湿器です。
本体の上から直接水を注ぐか、トレイを外して注ぐか、シーンに合わせて2つのスタイルで給水することが可能。
外せるパーツはすべて丸洗い可能で、抗菌・防カビ素材も多く使用されているのでお手入れも簡単です。フィルター乾燥機能が搭載されているので、シーズンオフには清潔な状態で保管できるのも嬉しいポイントです。
また、室温に合わせて快適な湿度に制御してくれる「温度・湿度Wセンサー」や「チャイルドロック」「エコモード」などさまざまな機能を搭載。利便性に優れた加湿器を探している方におすすめです。

まとめ

今回は加湿器の選び方や加湿方式別におすすめの加湿器を紹介しました。

室内を快適な湿度を保ち、肌や喉をしっかり潤せるように、もう一度加湿器の選び方をおさらいしましょう。

・加湿方式で選ぶ

 ○スチーム式

 ○気化式

 ○超音波式

 ○ハイブリッド式
・タンク容量をチェック
・機能で選ぶ

この記事を参考にしていただき、乾燥する冬を加湿器で快適な空間を作りましょう。

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